インドネシアも石化燃料の廃止に進むのか?

一般社団法人日本インドネシアビジネス協会

2021年11月01日 09:32




ローマで開催されたG20サミットにはインドネシアのジョコウィ大統領も新興国代表として出席しています。


ここでは気候変動への対策として21世紀半ばまでに温室効果ガスの排出をゼロにするべく議論がされています。


温室効果ガスの排出をゼロにすると言うことは石炭、石油、天然ガスなどのいわゆる石化燃料の発電や自動車を無くすと言うことです。


本当でしょうか?


2017年の全世界の発電手法は55%が石炭、石油、天然ガスなどの石化燃料です。


インドネシアに至っては62%です。


30年間でこれらの使用を無くすと言うのは本当に可能でしょうか?


世界の指導者たちはそれが可能であり、世界人類にとって本当に必要なことたど確信しているのだろうか?


誰か特定の人達が巨万の富を得るための仕掛けではないのだろうか?


17世紀以降の植民地政策で巨万の富を得た欧米人が、気候変動や環境保護という名の下で新たな支配の仕組を企んでいるのではないか・・・・。


ジョコウィ大統領はどのように考えているのだろうか。

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