第3章 会員の権利と義務
第12条 会員の権利
第3条に定める一般会員は、次にあげる事項についての権利を有します。
(1) 当法人が主催するセミナー、講演会に無料にて参加することができます。
(2) 当法人の担当コンサルタントに無料で会員資格期間中に2回の個別相談を行うことが
できます。
(3) 当法人が発行するニュースレターの配信を受けることができます。
(4) 当法人の名称、ロゴマーク等を、善意をもって使用することができます。
第13条 会員情報の取り扱い
1. 会員および入会申込者は、本人から直接当法人に対し提示を受けた会員の個人情報
(以下「会員情報」という)を、当法人が次の各号に定める利用目的の範囲内で利用する
ことに同意するものとします。
(1) 第5条に定める入会審査
(2) 当法人の事業運営上、他の会員に知らせる必要がある場合
(3) 当法人が会員サ-ビスに関わる業務その他を第三者に委託するときに、守秘義務を課
して会員情報を取り扱わせる場合
(4) 会員情報を、あらかじめ会員承諾のもと当法人のウェブサイトに掲載する場合
2. 会員は、当法人の業務活動上知り得た、または取得した会員情報の取り扱いについて、
次に掲げる事項を遵守しなければなりません。
(1) 適切かつ適法な手段によって取り扱うこと
(2) 会員の管理下にある他の会員の個人情報に対し、他から不正アクセスや、紛失、破壊、
漏洩などのおそれがある場合は、自ら適切な措置を講ずること
(3) 個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守すること
第14条 会員の機密情報の取り扱い
1. 当法人は、無料相談会を通じて知り得た会員の業務上の秘密情報及び技術情報(以下
「秘密情報」という)を秘密に保持しなければならず、第三者に開示、漏洩又は提供する等、
無料相談会以外の目的に使用しません。
第15条 著作権
1. 当法人が作成し会員に提供するコンテンツ(PDFなど、電磁的方式によるコンテンツも
含む)、メールマガジンなど一切の著作物の著作権は、当法人に帰属します。会員はかかる
著作物を第三者に開示、漏洩又は提供することを禁止します。万一、かかる行為を当法人
が確認した場合は、第12条に基づき会員を除名するとともに、然るべき法的手段を講じる
こととします。
第4章 禁止事項および損害賠償と免責
第16条 禁止事項
1. 会員は、次に定める行為をしてはいけません。
(1) 会員資格に基づく一切の権利または義務を、第三者に譲渡または貸与したり、担保等
に供したりすること。
(2) 当法人の職務上知り得た秘密を他に漏らすこと。この場合の秘密とは、当法人外へ公
開することのない情報をいいます。
(3) 当法人の活動に関連して取得した資料または知り得た情報を、当法人の活動以外に利
用すること。
(4) 会員資格に基づく一切の権利または義務を、第三者に譲渡または貸与したり、担保等
に供したりすること。