インドネシア中央統計局から2019年通信情報技術白書が公表されました。


その中で最初に紹介されているのが、2005年から2019年にかけての、種類別通信技術の普及率推移を示した下のグラフです。




赤色の破線で示されたのがいわゆるスマホの普及率で、100人当たりの利用台数が108台となっており、ほとんど全ての国民がスマホを持っていると考えても良いでしょう。


道端に座っているホームレスと思われる人でもスマホを手にしている光景を見ますので間違いではないでしょう。


そして黄緑の点線で示されているのがブロードバンドの契約者ですが、これも100人当たり83件と急増しているのが判ります。


2016年の国別の通信技術普及率では、176国中で1位が韓国、日本は10位、そしてインドネシアは111位となっています。