スメル山の大噴火

2021年12月05日 | 最新情報



2021年12月4日(土)インドネシア西時間の15:00頃、ジャワ島東端に位置するスメル火山が大噴火を起こしました。

スメル山の大噴火


スメル山の大噴火



スメル火山は数あるインドネシアの活火山の中でも最近は頻繁に噴火を起こしており、今回の噴火は以前に比べて規模が大きいようです。

スメル山の大噴火



スメル火山は海抜3,600メートルで富士山よりも高く、5五合目以上は度重なる噴火で草木も生えない禿山になっていました。


噴火の後は分厚い噴煙と停電で裾野の村々は真夜中の様に暗くなり、熱い泥流が濁流となって流れ落ち、崩落した橋もあることから避難出来ない地区もあると危惧されています。


被害の規模はまだ判っていないようですが、死者も出ている様子で現地の安否が心配されています。

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