民族大移動並のレバラン帰省

日本の通常の年末年始での旅行者を含む帰省者数は約300万人で、だいたい30人に1人の割合です。


インドネシアのレバランでの都市部から田舎への帰省者数は、2019年は3,000万人で、だいたい8人に1人の割合です。


バス、列車、フェリー、飛行機、自家用車、オートバイを使って故郷に帰る人達も、昨年と今年はコロナのために半数近くに減っているとも言われています。


毎年の帰省では数千件の交通事故が発生して、オートバイを中心に数百人が亡くなっているので、その面では良いかもしれませんが、さすがに3,000万人の半分の移動が無くなると、経済に与える影響も大きいでしょうね。


来年のレバランまでにコロナ禍が収まっていることを願って止みません。

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