450人の中国人労働者が熟練工としてビンタン島に入国

2020年9月9日じゃかるた新聞に以下の様なニュースがありました。


通常はインドネシア人従業員100人に対して外国人1人でしょう。


これだと現場のリーダー以上は全て中国人で、インドネシア人は単純作業のみに従事となるのではないですか?


滞在が今年11月までというのもなんか怪しいなあ。


そんな短期間で何をするのかなあ・・・。


なんだかんだ言ってそのまま居座るのではないでしょうか。


以下、記事の内容++++++++++++++++++++++++++++++++++


リアウ諸島州ビンタン島のガランバタン経済特区に拠点を置くアルミ製錬企業ビンタン・アルミナ・インドネシア(BAI)は7日、中国人労働者450人を受け入れる方針を明らかにした。


地元メディアが報じた。



雇用される中国人労働者は、同社が2021年に稼働を目指してるボーキサイト製錬施設などを建設するための「熟練工」で、今年11月まで労働を予定しているという。


全450人のうち145人が、7日までに入管当局の許可を得てすでに入国しているという。



中国人労働者の国内流入をめぐっては、東南スラウェシ州コナウェ県にある中国系ニッケルメーカーが7月に約500人を受け入れ。


インドネシア人の雇用を奪っているとして、地元の労働者や学生によるデモに発展していた。



批判の声に対してBAIの担当者は、同社は地元住民を3千人雇用していると主張。


労働者の主流はインドネシア人であることを強調した。

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